御朝物(読み)おあさのもの

精選版 日本国語大辞典 「御朝物」の意味・読み・例文・類語

おあさ‐の‐もの【御朝物】

  1. 〘 名詞 〙 毎朝天皇の召し上がり物として供える餠をいう女房詞。室町末期から江戸末期まで行なわれた。〔公家言葉集存(1944)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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