御目を貰う(読み)おめをもらう

精選版 日本国語大辞典 「御目を貰う」の意味・読み・例文・類語

おめ【御目】 を 貰(もら)

  1. しかられる。お目玉をくう。
    1. [初出の実例]「迚(とて)もお目もらうものなら、手をよう、女夫(めをと)ながら叱らせて退(の)けう」(出典浮世草子・御伽名代紙衣(1738)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む