御福掻(読み)おふくかき

精選版 日本国語大辞典 「御福掻」の意味・読み・例文・類語

おふく‐かき【御福掻】

  1. 〘 名詞 〙 一月初寅(はつとら)の日、京都鞍馬寺で、毘沙門天王に参詣した人々に、みやげとして売るかぎ。フクラの木で作ったもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android