微塵蝸牛(読み)ミジンマイマイ

動植物名よみかた辞典 普及版 「微塵蝸牛」の解説

微塵蝸牛 (ミジンマイマイ)

学名Vallonia costata
動物。ミジンマイマイ科の巻き貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の微塵蝸牛の言及

【カタツムリ(蝸牛)】より

…世界最大の種はアフリカ産のメノウアフリカマイマイAchatina achatinaで殻の高さが19cm,太さ(幅)11cm,日本ではアワマイマイで高さ3.6cm,太さ6.3cm。小型の種ではミジンマイマイが高さ1mm,太さ1.3mmである。オナジマイマイ(イラスト)やウスカワマイマイ(イラスト)は全国に広く分布するが,都市や農耕地に多い。…

※「微塵蝸牛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android