コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

微量化学 びりょうかがくmicrochemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

微量化学
びりょうかがく
microchemistry

一般に微量物質を扱う化学をいう。 H.クールマンによって 0.001mgまで秤量できる微量てんびんが完成され,さらに F.プリーゲルによって2~5mgの有機化合物を分析する微量分析法が確立され,これに伴って微量物質取扱法も進歩し,微量にしか得ることのできないビタミン,ホルモンなどの天然有機化合物に関する研究が飛躍的に進歩した。現在はこれらのほかに,微量で定性定量できる種々のスペクトル分析法の発達により,微量化学は一層進展しつつある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

微量化学の関連キーワードアゾトメトリー質量分析器てんびん点滴分析定量分析

今日のキーワード

荒らげる

[動ガ下一][文]あらら・ぐ[ガ下二]声や態度などを荒くする。荒々しくする。「言葉を―・げる」[補説]文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「声をあららげる」を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

微量化学の関連情報