微量化学(読み)びりょうかがく(その他表記)microchemistry

翻訳|microchemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「微量化学」の意味・わかりやすい解説

微量化学
びりょうかがく
microchemistry

一般に微量物質を扱う化学をいう。 H.クールマンによって 0.001mgまで秤量できる微量てんびんが完成され,さらに F.プリーゲルによって2~5mgの有機化合物を分析する微量分析法が確立され,これに伴って微量物質取扱法も進歩し,微量にしか得ることのできないビタミンホルモンなどの天然有機化合物に関する研究が飛躍的に進歩した。現在はこれらのほかに,微量で定性定量できる種々のスペクトル分析法の発達により,微量化学は一層進展しつつある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む