微量(読み)ビリョウ

デジタル大辞泉 「微量」の意味・読み・例文・類語

び‐りょう〔‐リヤウ〕【微量】

ごくわずかな量。
[類語]少量少ない少し少しく少少少数僅僅きんきんわずか数えるほど少なめ軽少微微微少僅少きんしょう些少さしょう最少一つまみ一握り一抹紙一重すずめの涙残り少ないちょっとちょいとちとちっとちょっぴりいささかいくらかいくぶんやや心持ち気持ち多少若干二三たったただたかだかしばらくなけなし低い手薄内輪軽微微弱ちびちび一息鼻の差ちょこっとちょこんとちょっこりちょびちょびちょびっとちょぼちょぼちょろりちょんびりちょんぼりちらり爪のあか小口ささやか寸毫すんごうプチほのか幾ばくせいぜいたかが微塵みじん些細ささいまばらほんのあるかなきか一縷いちる心ばかりしるしばかり形ばかり

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精選版 日本国語大辞典 「微量」の意味・読み・例文・類語

び‐りょう‥リャウ【微量】

  1. 〘 名詞 〙 ごくわずかの量。〔現代大辞典(1922)〕
    1. [初出の実例]「微量の毒がまざってゐる」(出典:真夏の死(1952)〈三島由紀夫〉)

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