精選版 日本国語大辞典 「徳を見る」の意味・読み・例文・類語 とく【徳】 を 見(み)る 恩恵をこうむる。おかげをこうむる。恩徳を受ける。[初出の実例]「北の方、何ばかりのとくか我は見侍る。おとどは父なればせしにこそあめれ」(出典:落窪物語(10C後)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例