徳を見る(読み)とくをみる

精選版 日本国語大辞典 「徳を見る」の意味・読み・例文・類語

とく【徳】 を 見(み)

  1. 恩恵をこうむる。おかげをこうむる。恩徳を受ける。
    1. [初出の実例]「北の方、何ばかりのとくか我は見侍る。おとどは父なればせしにこそあめれ」(出典:落窪物語(10C後)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む