徳利燕(読み)トックリツバメ

デジタル大辞泉 「徳利燕」の意味・読み・例文・類語

とっくり‐つばめ【徳利×燕】

コシアカツバメ別名。とっくり形の巣を作るところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「徳利燕」の意味・読み・例文・類語

とっくり‐つばめ【徳利燕】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「こしあかつばめ(腰赤燕)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の徳利燕の言及

【コシアカツバメ(腰赤燕)】より

…集団で営巣することが多く,小さい入口のある半とくり形の泥の巣を天井などの下につくる。そのため,トックリツバメの名がある。ジュリーッと濁った声で鳴く。…

※「徳利燕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android