腰赤燕(読み)コシアカツバメ

デジタル大辞泉 「腰赤燕」の意味・読み・例文・類語

こしあか‐つばめ【腰赤×燕】

ツバメ科の鳥。全長19センチくらいで、腰が赤褐色軒下などに徳利とっくり形の巣をつくる。日本では夏鳥で、西日本に多い。とっくりつばめ。

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精選版 日本国語大辞典 「腰赤燕」の意味・読み・例文・類語

こしあか‐つばめ【腰赤燕】

  1. 〘 名詞 〙 ツバメ科の鳥。全長約一九センチメートル。習性、形態ともにツバメに似ているが、翼や尾がやや長く、腰が赤褐色で、のどと腹面に一面に細かい黒褐色の縦斑がある。家屋の軒などに集団で営巣し、とっくり形の巣をつくる。日本には四月ごろ本州以南に渡来し、一〇月ごろインド、東南アジアへ渡る。とっくりつばめ。《 季語・春 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「腰赤燕」の解説

腰赤燕 (コシアカツバメ)

学名Hirundo daurica
動物。ツバメ科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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