徳山名勝(読み)とくやまめいしよう

日本歴史地名大系 「徳山名勝」の解説

徳山名勝
とくやまめいしよう

一巻 毛利元次

成立 寛永三年

写本 山口県文書

分類 地誌

解説 徳山藩城下町の名勝記、毛利元次「遠石記」、長沼玄珍「徳山府記」、桂方直「松屋十八景記」、宇都宮遯庵「松屋十八景詩並序」「棲息堂記」を収める。毛利元次は徳山藩三代藩主、伊藤東涯序がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む