精選版 日本国語大辞典 「心しらい」の意味・読み・例文・類語
こころ‐しらい‥しらひ【心しらい】
- 〘 名詞 〙 気をきかしてとりなすこと。心づかい。
- [初出の実例]「中途にして既に我に遇ひき。我、極めて諳委(ココロシラヒ)せしことをいふ」(出典:石山寺本法華経玄賛平安中期点(950頃)六)
- 「いとどくはしき心しらひ添ふも、げにこの道はいと深き人にぞ物し給める」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...