心の跡(読み)こころのあと

精選版 日本国語大辞典 「心の跡」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 跡(あと)

  1. 心の思いを象徴する痕跡。思いのあらわれ。
    1. [初出の実例]「昔より今もかはらず頼みつるこころの跡ぞ雪に見ゆべき〈亀山院〉」(出典:続千載和歌集(1320)雑上・一八〇〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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