続千載和歌集(読み)ショクセンザイワカシュウ

大辞林 第三版の解説

しょくせんざいわかしゅう【続千載和歌集】

第一五番目の勅撰和歌集。二〇巻。後宇多上皇の命により、二条為世が撰進。1320年成立。約二一五〇首。京極派の「玉葉集」と対立的立場にたつ集で、同じ撰者による「新後撰和歌集」の歌風を継ぐ。続千載集。続千載。

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精選版 日本国語大辞典の解説

しょくせんざいわかしゅう ショクセンザイワカシフ【続千載和歌集】

鎌倉末期にできた、一五番目の勅撰集。二〇巻。歌数は二一四三首。文保二年(一三一八)後宇多院の院宣により藤原為世が撰し、元応二年(一三二〇)成立。代表歌人は後宇多院・西園寺実兼・為世・為氏など。大覚寺統の二条派が編んだ集で、持明院統を背景とする京極派の「玉葉集」と政治的、歌壇的に対立している。続千載集。

ぞくせんざいわかしゅう ゾクセンザイワカシフ【続千載和歌集】

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