心の露(読み)こころのつゆ

精選版 日本国語大辞典 「心の露」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 露(つゆ)

  1. 悲しみのあまり、心中に宿すと思われる露。
    1. [初出の実例]「秋はわが心のつゆにあらねども物なげかしきころにもある哉〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋二・七七六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む