心もしのに(読み)こころもしのに

精選版 日本国語大辞典 「心もしのに」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 も しのに

  1. ( 「しの」は草や藻などが風や波などになびきしなうさまをいう ) 心もしなうばかりに。心もぐったりして。
    1. [初出の実例]「淡海の海夕浪千鳥汝が鳴けば情毛思努爾(こころモシノニ)(いにしへ)思ほゆ」(出典万葉集(8C後)三・二六六)

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