心を調う(読み)こころをとなう

精選版 日本国語大辞典 「心を調う」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 を 調(とな)

  1. 心を澄ます。心を集中する。
    1. [初出の実例]「講師達ことごとなし、ただこの宮の御悩みの由を、返す返すも心をとなへ祈り申し給ふ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)玉の飾)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む