…その方法として《色道大鏡》(1678)には,放爪(つめをはがすこと),誓紙,断髪,黥(いれずみ),切指(指をつめること),貫肉(腕や股の肉を傷つけること)などをあげている。しかしこれらが形式化し,営利的方便として乱用され,誓紙,つめ,髪,指を入れる心中箱が作られるようになると,これらの価値はしだいに低下するとともに,無二最高の方法として互いの生命をかけるにいたった。すなわち心中死である。…
※「心中箱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...