デジタル大辞泉 「心中立て」の意味・読み・例文・類語 しんじゅう‐だて〔シンヂユウ‐〕【心中立て】 [名](スル)1 男女がその愛情の契りを守りぬくこと。また、それを証拠だてること。「袴もいがみなりに仕立るのも、みんなあなたへの―」〈逍遥・当世書生気質〉2 他人への義理をあくまでも貫くこと。「やめたあとまで会社に心中立てすることはない」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例