デジタル大辞泉 「心後れ」の意味・読み・例文・類語 こころ‐おくれ【心後れ】 1 気がひるむこと。気後れ。「すこし―がしたが、努めて気を励まして」〈近松秋江・疑惑〉2 気がきかないこと。愚かであること。「―にして出で仕へ、無智にして大才に交はり」〈徒然・一三四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例