大才(読み)タイサイ

デジタル大辞泉 「大才」の意味・読み・例文・類語

たい‐さい【大才】

すぐれた才能器量。また、それをもつ人。

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精選版 日本国語大辞典 「大才」の意味・読み・例文・類語

たい‐さい【大才】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) すぐれた才能、器量。また、それを持っているさまやその人。大材
    1. [初出の実例]「前御史大夫泉州別駕馬摠一時大才也」(出典:性霊集‐序(835頃))
    2. 「無智にして大才に交り、不堪の芸をもちて堪能の座につらなり」(出典:徒然草(1331頃)一三四)
    3. [その他の文献]〔新唐書‐韋安石〕

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普及版 字通 「大才」の読み・字形・画数・意味

【大才】たいさい

高才

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