精選版 日本国語大辞典 「心懸かる」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 懸(か)かる
- 心が、ある対象にとまる。心が引かれる。
- [初出の実例]「かうやうに例にたがへる煩はしさに、必ず心かかる御癖にて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
- 「玉すだれ誰とも知らぬすきかげを見るに心のかかりぬる哉」(出典:待賢門院堀川集(1145‐46頃))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...