こころ【心】 焉(ここ)に在(あ)らざれば=視(み)れども見(み)えず[=聞(き)くとも聞(き)こえず]
- ( 「礼記‐大学」の「心不レ在レ焉、視而不レ見、聴而不レ聞、食而不レ知二其味一、此謂二修レ身在一レ正二其心一」による ) 心が他のことにとらわれていれば、たとえ視線が物に向かっていても、その物が目にはいらない。正しい事に心を集中しなければ、身を修めることはできない。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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心焉に在らざれば視れども見えず
心が他のことにとらわれていれば、たとえ目がそちらに向いていても、目に入らない。心を集中しなければ、身を修めることはできない。
[解説] 「礼記―大学」にあることば。
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
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