精選版 日本国語大辞典 「心狭」の意味・読み・例文・類語
こころ‐せば・し【心狭】
〘形ク〙 心が狭く小さい。思慮が浅い。狭量である。こころぜまし。
※宇治拾遺(1221頃)三「猶ありのままに、こまかにの給へと、せつに問へば、心せばく隠すべき事かはと思て」
こころせば‐げ
〘形動〙
こころせば‐さ
〘名〙
こころ‐ぜま・し【心狭】
〘形ク〙 =こころせばし(心狭)
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