心生(読み)こころおい

精選版 日本国語大辞典 「心生」の意味・読み・例文・類語

こころ‐おい‥おひ【心生】

  1. 〘 名詞 〙 心のままに育つこと。自然に成長すること。
    1. [初出の実例]「草木などは、心おひにおひたるはつたなきものなり。人近にて、あした、ゆふべ撫でつくろひたるなん、姿・有様なさけ侍る」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)

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