心病む(読み)ココロヤム

デジタル大辞泉 「心病む」の意味・読み・例文・類語

こころ・む

思い悩む。苦にする。
「人知れぬわが通ひ路の…と詠めりければ、いといたう―・みけり」〈伊勢・五〉
怒る。恨む。〈名義抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心病む」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 病(や)

  1. 平静でいられないで、心を痛める。思い悩む。
    1. [初出の実例]「人知れぬわが通ひ路の関守はよひよひごとにうちも寝ななん、とよめりければ、いといたう心やみけり」(出典:伊勢物語(10C前)五)
  2. 恨む。怒る。ねたむ。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む