心許無(読み)こころもとな

精選版 日本国語大辞典 「心許無」の意味・読み・例文・類語

こころ‐もとな【心許無】

  1. ( 形容詞「こころもとない」の語幹 ) 心もとないこと。また、そのさま。感動表現に用いる。
    1. [初出の実例]「心もとなの事やとて聞くほどに」(出典:能因本枕(10C終)八七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む