心障(読み)こころざわり

精選版 日本国語大辞典 「心障」の意味・読み・例文・類語

こころ‐ざわり‥ざはり【心障】

  1. 〘 名詞 〙 気にさわること。気がかり。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「色々心さはりの事もありやと考けれど別儀なし」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)五)

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