コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

忌部黒麻呂 いんべの くろまろ

2件 の用語解説(忌部黒麻呂の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

忌部黒麻呂 いんべの-くろまろ

?-? 奈良時代の官吏。
天平宝字(てんぴょうほうじ)2年(758)外従五位下にすすみ,連(むらじ)の姓(かばね)をあたえられる。6年内史局助。「万葉集」に歌4首がおさめられている。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

忌部黒麻呂

生年:生没年不詳
奈良時代の中級官僚。『万葉集』に短歌4首を遺す。天平宝字2(758)年8月正六位上から外従五位下に昇進。3年12月に忌部首から忌部連へ上位の姓を賜った。6年1月に図書寮の次官。歌は「梅の花枝にか散ると見るまでに風に乱れて雪そ降りくる」のように技巧的である。

(岩本次郎)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

忌部黒麻呂の関連キーワード万葉集抄伊保麻呂縁達師大伴三依大神奥守刑部三野刑部虫麻呂駿河采女三国人足若宮年魚麻呂

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone