念首座流

デジタル大辞泉プラス 「念首座流」の解説

念首座流

剣術流派ひとつ。念流開祖の念阿弥慈音(ねんなみじおん)の弟、赤松三首座(さんしゅざ)により伝えられた流派。馬庭(まにわ)念流開祖、樋口又七郎定次(さだつぐ)は、本流派の7世・友松偽庵に入門して伝書を受けたとされる。「首座流」とも。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android