精選版 日本国語大辞典 「怖じ慎む」の意味・読み・例文・類語 おじ‐つつ・むおぢ‥【怖慎】 〘 自動詞 マ行四段活用 〙 恐れて遠慮する。[初出の実例]「知らず、北の方のいみじく心あしくて、『われゆるさざらん事、露ばかりしては、いみじからん』とあけくれおぼいたるに、おぢつつみ給へるとなん聞き侍る」(出典:落窪物語(10C後)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by