怖もの無し(読み)こわいものなし

精選版 日本国語大辞典 「怖もの無し」の意味・読み・例文・類語

こわい【怖】 もの無(な)

  1. 恐れはばかるものが無く、気まま勝手に振る舞うこと。また、そうした様子
    1. [初出の実例]「誰でもかまはずに、怖いものなしにそれこそ乱暴する」(出典:ゆく年(1928‐29)〈久保田万太郎〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む