精選版 日本国語大辞典 「思いなぐる」の意味・読み・例文・類語
おもい‐なぐ・るおもひ‥【思なぐる】
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「なぐる」は接尾語 ) しようがないとあきらめる。思い切る。わりきる。
- [初出の実例]「アアこれだけが浮世ぢゃと、思ひなぐりて引よする、枕に近き」(出典:浄瑠璃・根元曾我(1698頃)三)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...