思い怪む(読み)おもいあやむ

精選版 日本国語大辞典 「思い怪む」の意味・読み・例文・類語

おもい‐あや・むおもひ‥【思怪】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 いぶかしく思う。怪しいと思う。
    1. [初出の実例]「いまだふりざりけるさまなどをあやしとおもひあやむる人もあらんなど」(出典:とりかへばや物語(12C後)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む