思い怪む(読み)おもいあやむ

精選版 日本国語大辞典 「思い怪む」の意味・読み・例文・類語

おもい‐あや・むおもひ‥【思怪】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 いぶかしく思う。怪しいと思う。
    1. [初出の実例]「いまだふりざりけるさまなどをあやしとおもひあやむる人もあらんなど」(出典:とりかへばや物語(12C後)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む