精選版 日本国語大辞典 「思い慣る」の意味・読み・例文・類語
おもい‐な・るおもひ‥【思慣】
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 そのように思うことが習慣になる。当然のことと思う。
- [初出の実例]「憂きことも、かなしきこともおもひなれにたり」(出典：宇津保物語（970‐999頃）俊蔭)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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