精選版 日本国語大辞典 「思い数まう」の意味・読み・例文・類語
おもい‐かずま・うおもひかずまふ【思数】
- 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 人並みの中に数え入れてとりあつかう。
- [初出の実例]「さばかり内のせめさせ給うて、そのほどと月日もさだまりげに侍りしことをさしおきて、かく数ならず侍るを、おもひ数まへられ侍らむや」(出典:苔の衣(1271頃)二)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...