精選版 日本国語大辞典 「思い数まう」の意味・読み・例文・類語
おもい‐かずま・うおもひかずまふ【思数】
- 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 人並みの中に数え入れてとりあつかう。
- [初出の実例]「さばかり内のせめさせ給うて、そのほどと月日もさだまりげに侍りしことをさしおきて、かく数ならず侍るを、おもひ数まへられ侍らむや」(出典:苔の衣(1271頃)二)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...