思い至る(読み)オモイイタル

デジタル大辞泉 「思い至る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐いた・る〔おもひ‐〕【思い至る】

[動ラ五(四)]考えがそこに及ぶ。「そこまでは―・らなかった」

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精選版 日本国語大辞典 「思い至る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐いた・るおもひ‥【思至】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 心が、十分に行き渡る。ある事に考えが及ぶ。思い及ぶ。気がつく。
    1. [初出の実例]「かへりごとん、思ひいたるかぎりものして、『たづねたまへりしも、げにいかでと思う給へりし』とて」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

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