精選版 日本国語大辞典 「思い障る」の意味・読み・例文・類語 おもい‐さわ・るおもひさはる【思障】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 思い立つ心が妨げられる。気がかりな事によって、しようと思う心が抑えられる。[初出の実例]「父母のいみじく愛しくし給ふ人なれば、憂きもこれにぞおもひさはりぬる」(出典:平中物語(965頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by