思い障る(読み)おもいさわる

精選版 日本国語大辞典 「思い障る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐さわ・るおもひさはる【思障】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 思い立つ心が妨げられる。気がかりな事によって、しようと思う心が抑えられる。
    1. [初出の実例]「父母のいみじく愛しくし給ふ人なれば、憂きもこれにぞおもひさはりぬる」(出典:平中物語(965頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む