思し召し出ず(読み)おぼしめしいず

精選版 日本国語大辞典 「思し召し出ず」の意味・読み・例文・類語

おぼしめし‐い・ず‥いづ【思召出】

  1. 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙 ( 「おもいいず(思出)」の尊敬語 ) 以前にあったことや忘れていたことなどを心に思い浮かべなさる。思い起こされる。
    1. [初出の実例]「左衛門の陣へいきしうしろなん、つねにおぼしめしいでらるる」(出典:枕草子(10C終)八六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む