思し掛く(読み)おぼしかく

精選版 日本国語大辞典 「思し掛く」の意味・読み・例文・類語

おぼし‐か・く【思掛】

  1. 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ( 「おもいかく(思掛)」の尊敬語 ) 気におかけになる。また、予想なさる。
    1. [初出の実例]「さてもみ給ひしあたりとはおぼしかけぬ御ありきの、たびたびになん」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む