精選版 日本国語大辞典 「思し掛く」の意味・読み・例文・類語
おぼし‐か・く【思掛】
- 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ( 「おもいかく(思掛)」の尊敬語 ) 気におかけになる。また、予想なさる。
- [初出の実例]「さてもみ給ひしあたりとはおぼしかけぬ御ありきの、たびたびになん」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...