精選版 日本国語大辞典 「思の絆」の意味・読み・例文・類語
おもい【思】 の 絆(きずな)
- 人の心の情につながれて逃れることのできないこと。心のほだし。思いの綱。
- [初出の実例]「おもひのきつな長き世の、苦しびの海に沈むとかや」(出典:光悦本謡曲・天鼓(1465頃))
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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