思の絆(読み)おもいのきずな

精選版 日本国語大辞典 「思の絆」の意味・読み・例文・類語

おもい【思】 の 絆(きずな)

  1. 人の心の情につながれて逃れることのできないこと。心のほだし。思いの綱。
    1. [初出の実例]「おもひのきつな長き世の、苦しびの海に沈むとかや」(出典:光悦本謡曲・天鼓(1465頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む