思ひ得(読み)オモイウ

デジタル大辞泉 「思ひ得」の意味・読み・例文・類語

おもい・う〔おもひう〕【思ひ得】

[動ア下二]考えつく。心に悟る。
「四人ばかりをへだててゐたれば、よう―・えたらむにても言ひにくし」〈枕・九〇〉

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精選版 日本国語大辞典 「思ひ得」の意味・読み・例文・類語

おもい‐・うおもひ‥【思得】

  1. 〘 他動詞 ア行下二段活用 〙 思うことができる。思い出せる。考えが出てくる。思いつく。
    1. [初出の実例]「四人ばかりをへだててゐたれば、よう思ひえたらんにてもいひにくし」(出典:枕草子(10C終)九〇)

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