四人(読み)ヨッタリ

デジタル大辞泉 「四人」の意味・読み・例文・類語

よっ‐たり【四人】

《「よたり」の促音添加》よにん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「四人」の意味・読み・例文・類語

よ‐たり【四人】

〘名〙 よにん。よったり。
書紀(720)雄略九年三月(前田本訓)「汝(いまし)(ヨタリ)の卿(まひちきみ)を以て、拝(ことよさ)して大将(おほいいくさのきみ)と為」

よっ‐たり【四人】

〘名〙 「よたり(四人)」の変化した語。よにん。
史記抄(1477)一〇「正夫人の子の、同母兄弟はよったりあるが、長子から次第に立たれども」

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