精選版 日本国語大辞典 「思不掛」の意味・読み・例文・類語 おもいがけ‐ずおもひがけ‥【思不掛】 〘 副詞 〙 ( 古くは「おもいかけず」とも ) 予期しないのに。おもいがけなく。意外にも。[初出の実例]「ぬかづき虫、またあはれなり。〈略〉思ひかけず、くらき所などに、ほとめきありきたるこそをかしけれ」(出典:枕草子(10C終)四三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by