精選版 日本国語大辞典 「思不掛」の意味・読み・例文・類語
おもいがけ‐ずおもひがけ‥【思不掛】
- 〘 副詞 〙 ( 古くは「おもいかけず」とも ) 予期しないのに。おもいがけなく。意外にも。
- [初出の実例]「ぬかづき虫、またあはれなり。〈略〉思ひかけず、くらき所などに、ほとめきありきたるこそをかしけれ」(出典:枕草子(10C終)四三)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...