精選版 日本国語大辞典 「思出泣」の意味・読み・例文・類語 おもいいで‐なきおもひいで‥【思出泣】 〘 名詞 〙 あることを思い出して泣くこと。[初出の実例]「なれし心を 思ひては うき世をされる かひもなく おもひいでなき われやせん」(出典:蜻蛉日記(974頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by