精選版 日本国語大辞典 「思半に過ぐ」の意味・読み・例文・類語 おもい【思】 半(なかば)に過(す)ぐ ( 「易経‐繋辞・下」の「知者観二其彖辞一。則思過レ半矣」から ) 考えてみて思い当たることが多い。おおよそのことは推測できる。[初出の実例]「この物語よくよめらんは、わが国のことおもひなかばにすぎ侍べし」(出典:源氏和秘抄(1449)夢のうきはし) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例