思同士(読み)おもうどうし

精選版 日本国語大辞典 「思同士」の意味・読み・例文・類語

おもう【思】 同士(どうし・どし)

  1. 互いに愛し合っている者。多く、表面に出ていない間柄にいう。また、仲のよい友だちどうし。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「日の光に就いて、情夫情婦(オモフドウシ)を見たので」(出典:めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む