間柄(読み)アイダガラ

精選版 日本国語大辞典 「間柄」の意味・読み・例文・類語

あいだ‐がらあひだ‥【間柄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 親類、血族などの続き合い。
    1. [初出の実例]「御本家とか御間柄(アヒダガラ)かいふやうな方」(出典:人情本・三日月於専(1824)一回)
  3. 互いの関係。付き合い。交際
    1. [初出の実例]「文三とは師弟の間繋(アヒダガラ)」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む