急き来る(読み)せきくる

精選版 日本国語大辞典 「急き来る」の意味・読み・例文・類語

せき‐・くる【急来】

  1. 〘 自動詞 カ行変 〙
    [ 文語形 ]せき・く 〘 自動詞 カ行変 〙 涙があふれ出たり、激情がこみあげてきたりする。せきあげる。
    1. [初出の実例]「みだいきこしめし、御へんじ申さんとし給へども、せきくるなみだにむせびつつ」(出典:御伽草子・まんじゆのまへ(室町時代物語大成所収)(江戸初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む