恋の初風(読み)こいのはつかぜ

精選版 日本国語大辞典 「恋の初風」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 初風(はつかぜ)

  1. 人を恋いそめる心。初恋の心。
    1. [初出の実例]「君が宿の萩の上葉のいかならんけふ吹きそむる恋のはつ風」(出典:関西大学蔵本拾玉集(1346)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む