恋の初風(読み)こいのはつかぜ

精選版 日本国語大辞典 「恋の初風」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 初風(はつかぜ)

人を恋いそめる心。初恋の心。
※関西大学蔵本拾玉集(1346)二「君が宿の萩の上葉のいかならんけふ吹きそむる恋のはつ風」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android