恋ひ余る(読み)コイアマル

デジタル大辞泉 「恋ひ余る」の意味・読み・例文・類語

こい‐あま・る〔こひ‐〕【恋ひ余る】

[動ラ四]恋心が抑えきれないで外に表れる。
隠沼こもりぬの下ゆ―・り白波のいちしろく出でぬ人の知るべく」〈・三〇二三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「恋ひ余る」の意味・読み・例文・類語

こい‐あま・るこひ‥【恋余】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 恋しい心がおさえきれないで表にあらわれる。
    1. [初出の実例]「隠り沼(ぬ)の下ゆ孤悲安麻里(コヒアマリ)白波のいちしろく出でぬ人の知るべく」(出典万葉集(8C後)一七・三九三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む